『浦和ロックシティ再始動!!実行委員会』発足の経緯

ロックシティ「浦和」

当時のアマチュアバンドは、浦和での活動をきっかけにプロへとなったミュージシャンが大勢いる。
その代表格に、レベッカやRED WARRIORSで活躍した「木暮shake武彦」や「ダイアモンド✡ユカイ」、BOØWYのドラム「高橋まこと」、THE YELLOW MONKEYの「HEESEY」、レベッカの「NOKKO」などがいる。
そして、この時代を作り上げ、今なお存続する団体「浦和ロックンロールセンター」がある。

浦和ロックンロールセンター

「浦和ロックンロールセンター」は、1970年10月14日を皮切りに70年代を数えるだけでも合計185日間。約3年後には活動が話題となり都内でも数多くライブをすることとなっていった。出演したバンドは数知れず、その中には誰もが知る「ヨーコ・オノ」「矢沢永吉」「沢田研二」「かまやつひろし」「内田裕也」なども出演している。73年8月にはNHK教育放送からの取材も受けるなど精力的な活動が基で〝浦和ロックシティ″と呼ばれるように!!

「浦和ロックシティ」再始動

2020年は同センターの50周年だった。記念行事として2020年12月(当初は2020年9月)に記念ライブを行う予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず止む無く中止の決断をした。
50周年という記念すべきライブを何とか開催できないかと、常々"浦和ロックの街の再現をしたい"と模索し続けていた株式会社アルコグランデ代表取締役の栗原(木原)真弓が、浦和ロックンロールセンターの代表 瀧口修一にコンタクトをとり『浦和ロックシティ再始動!!実行委員会』として始動した!!


  • 浦和ロックシティ再始動!!実行委員会 規約(130KB)
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